:: 徒然なるままに（日記らしきもの） ::

　テレビでは党首討論なども不十分ながら行われていますが、論点として物価高、円安問題、軍事費問題などが中心です。ところで、モリカケ問題はどうなったのでしょう。過ぎたこと、終わったことでは済まされないはずなのに・・・。政治と金、お友達政治、政治家の嘘などニホンの政治を考える上でとてもたいせつな論点のはずなのに。そして、円安も軍事費問題も沖縄の問題もそして政治倫理の問題もアベ政権によって強まったものです。論点としてやはりアベノミクスなどの総括がなされないと本当の論点とはならない気がします。今のマスコミにそれを要求するのは酷か・・・。悲しいことです。

テレビで、若者の投票率が低いことをやっていた。理由はなぜか。インタビューでは投票しても何も変わらない、政治が分からないなどという意見が多かった。う～ん、これは教育のせいかな？教育の場でも締め付けが強くなってきて政治的なことを避けることが多くなってきた。働き方改革でいろいろと仕事量を減らす方向には進んでいるけれども、画一化がすすみ、自由に考えて仕事ができない。教員という仕事がだんだんと専門職でなくなってきている。ということで、面倒なことを避けようというのは、教員の世界にも広がり、それらがまた社会で広がりとしているのかもしれない。戦争をする国になるのかどうかという選挙なのに・・・・。気づいたら戻れなくなっていたという前の大戦のようなことにならなければいいのですが・・。