
参院選が終わって。
2016年07月11日(月)
参院選が終わってこの国はどこに進んでいくのか不安になっていきました。戦争ができる国がいよいよ現実になっていきそうだし、アベノミクスでさらに庶民の生活が破壊されていくし、年金運用の失敗で我々の年金はどうなるか不安で、ものを買わずに貯金しないと不安です。原発もこのまま行くとどんどん再稼働しそうだし、テロも日本を標的にしそうで、原発があったら狙われて自分の住んでいる場所にも放射能がやってきそうです。
そうならないことを願いますが、知らしめず、語らせずの世の中になってきているので、知らないうちにいつか来た道に進みそうで怖いですね。アベ首相は日本を取り戻すなんていっているので、これって戦前に戻るということですから怖いことです。自民党や公明党、おおさか維新(この党ほどいい加減な党はないですね)に投票した人から戦争に行ってもらいたいですね。

「教え子を戦場に送らない」が偏向教育とは。
2016年07月10日(日)
またまた自民党の驕りが出ています。ネットニュースや新聞にもありましたが、自民党のホームページにおいて「密告のススメ」が出ています。これは、教員の「政治的中立」について問題のあるものがあったら密告せよというものです。その例として、「教え子を戦場に送らない」と主張している教員も上げられていていたそうです。その後多くの批判があり、「戦争法反対」を言っている教員が例に挙げられ、それも批判の中で削除されたようです。しかし、密告自体のフォームは削除されていません。これでは何も主権者教育なんてできませんね。教員が自分の考えを押しつけるのはいけないことだけれど(これは教育とは言わない)、教員自体が自分自身の考えを生徒に言うことは問題ないはずです。教員が自分の考えを伝えただけで、生徒がそのようになるなんてことは、教員自体の力を過大評価しすぎているし、高校生たちの力を過小評価していることになるでしょう。どちらにしても的外れですね。高校生たちが政治に関心を持っていくためには、いろいろな人の話を聞き、自分自身で考えることが大切なのに・・・。アベ政権になってから、市民の自由がどんどんと奪われて独裁国家になっていきそうで怖いですね。

働く細胞3が発売されました。
2016年07月09日(土)
またまた働く細胞の第3巻が発売されました。今回もいろいろと面白い内容がたくさんです。高校で生物基礎(これは大体の学校ではやっていると思いますが)や生物(これは理系の人だから少ないかな)をとっている人はぜひ読むといいでしょう。免疫分野に強くなりますよ。