
今日は終戦記念日ですが。
2017年08月15日(火)
今日は終戦記念日です。戦争を経験した人たちが減っていく中、戦争のリアルさが見えなくなっています。8月に入るとテレビ番組で戦争を扱ったものが増えてきます。それらの番組をどれだけの人たちが見ているのか。今の政治家の何人が見ているのか?多分アベ首相は見ていないでしょう。見ていたら集団自衛権や戦争法などを強行するはずはないでしょう。
そして、最近はアベ内閣の状況を見て、言わなければいけないと声を上げている戦争経験者が増えてきています。戦争はしてはいけない。していい戦争などない。爆弾の下では多くの人たちが血を流し、苦しみながら死んでいく。それがリアルな戦争ですね。死ぬか生きるかがほんのちょっとの偶然によるもので、生き残った人たちが、死んでいった人たちのためにも二度と戦争をしてはいけないとの思いに至って、戦争に向かっていこうとするアベ政権に対して批判を言わざるを得ないのでしょう。
ニュースを見ると、今は北朝鮮のミサイル問題が最初に出ています。危機ばかりを煽っていますが、世界の流れは対話です。力で力に対抗してもキリがありません。そして危機が本当にあるのか。ミサイル問題が出ているときに、アベ首相は山口県に行っていました。そんな様子を見ているとどこに危機があるのか、単に自衛隊を動かしたいからとしか思えないですね。
北朝鮮とアメリカの間に入って対話を促すくらいのことができないのでしょうか。アメリカと一体化することの危険さ、アベ政権に任せておいたら米軍基地のある場所はどんどんと危険になっていくような気がします。戦争をやりたいだけの戦争を知らない政治家に日本の未来を任せることはできないですね。
それにしても、モリ・カケ事件はどうなったのだろうか?事実を知っているものたちが栄転して日本からいなくなったりとアベ政権は説明責任を果たさずにうやむやにしようとしていますね。しかし、私たちは政治家と違って記憶がすぐに無くなることはないので、いつまでもネチネチと言い続けていかないといけないでしょう。

政府は危機を煽っていますが・・・。
2017年08月14日(月)
それにしても北朝鮮はどうなっているのでしょうか。同じように、アメリカ合州国(わざと合衆国を使いません)はどうなっているのでしょうか。本当にチキンレースのようになっています。国のトップが子どものようだと国民は心配でしょうがないですね。さらに、困ったのが日本のトップ。人気ががた落ちなので、危機を煽っているような気がします。これで、モリ・カケ事件(これはもう犯罪ですね)から眼を逸らさせようとしている気がします。本当に危機と思っているならば、日本中の原発を止めるはずだし(原発にミサイルが落ちてきたらそれこそ原爆の被害以上のことが起きるでしょう)、それをやっていないことは、それほど危機と感じていない証拠でしょう。
ということで、政府のもくろみにのらないようにしていかないといけないですね。

今は宮城県です。
2017年08月02日(水)
全国高等学校文化連盟の総合文化祭が現在宮城県で行われています。ということで、私も部活動の一環で来ています。今日から始まっているのですが、前泊でないと大変なので、今日の分はパスして(発表するわけではないので)、明日から参加と言うことで、今日岐阜県を出発して、昼過ぎに宮城県へ。ひとまず時間があったので、石巻市にある石ノ森章太郎記念館に行ってきました。あの東日本大震災の時に大きな被害に遭った場所です。1階部分がすべて津波に襲われたそうです。行く途中でも所々に津波の来た高さが記録してあります。自分の身長を超えるような高さに印があったりと津波の脅威を感じました。
さて、記念館ですが、特別展として「コナンの原画展」もやっていました。やはり原画を見るとすごいですね。石ノ森さんの原画もいろいろ展示してあってすごさを感じました。明日はきちんと岐阜県の生徒たちの様子を見てきます。