:: 徒然なるままに（日記らしきもの） ::

　とうとう戦争法案が強行採決されました。国会などの様子を見ていると、安倍首相のいい加減さに顔を見るのもいやになってきました。嘘つきといってもいいほどの発言内容。安保法案がなぜ必要なのかの説明が全然できていない。憲法違反と言われても反論もできずに暴走に暴走を重ねました。
　さて、この法案が通ることで、釣り人にとってどのような影響があるかを考えました。安倍首相はこの法案で抑止力が高まるので、日本の安全が増すと言っていましたが、アメリカの起こした戦争を手伝うことになれば（きっと安倍首相はまた子どもじみた理由をつけていくでしょう）、日本も敵だと認識され、日本国内でのテロが増えるに違いない。となると、港湾部などはテロ対策できっと立ち入り禁止区域が増えていくだろう。今でも立ち入り禁止箇所が多いのに。
　ということで、法案は通ってしまったけれど、その法案を骨抜きにしていくことは可能ですね。今回民主主義・立憲主義が壊されたけれども、若者たちが自発的に立ち上がった姿を見て、新しく民主主義を作り出していく未来に期待できると感じている。

　まあ、今回の戦争法案に賛成した議員は思考停止になっているので、国会議員を辞めさせないといけないでしょう。