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自民党総裁は決まりましたが・・・。

2025年10月04日(土)

 それにしても自民党総裁選報道は、自民党が裏金問題や壺問題、モリカケ問題等をどう清算するのかが問われないといけないのに、党員票がどうとか、国会議員票がどうとかばかりで、本質的な報道がなかった。一体この国は、どこへ行ってしまうのだろう。とにかく、戦争をすすめていく国、平和憲法を破壊していく勢力が増長しないように何かをしていかないと・・・。誰が戦争に行かされるのかをよく考えないといけない気がします。そしてフェイクやヘイトが闊歩するような、差別や排外主義を許さない政治を求めていかないといけないですね。このままいくと、本当に「茶色の朝」のようになってしまう気がします。
それにしてもこれから日本はどうなるのだろう?

2025年07月21日(月)

参議院選の結果が出ました。ヘイトやデマをまき散らした政党が数を増やしました。このまま行くと日本は世界に恥をさらすようなことにならないかと危惧します。話は変わって、昨日名古屋市科学館で行われている「古代DNA」展に行ってきました。ゲノム解析の技術が進み、今までの定説が変更になったりとしているホットな分野です。6万年前にホモ・サピエンスはアフリカを出て世界中に広がりました(出アフリカ)。そして約2万年かけて日本にたどり着いてます。そして日本中に広がり、各地域で縄文文化が花開きました。やがて、大陸から渡来人が入ってきて混血していきます(弥生人)。日本人のルーツは結局移民なのですね。いろいろな人たちがやってきて色々な文化が混ざり合って日本文化ができてきた。その混ざり合いは今も続いている。日本文化とはいろいろな文化を取り込みながら常に変化していくものだと考えられます。それらの歴史を捉えて現在の日本を考えていくことが大切だと思います。
いよいよ学校も始まります・・・・。

2025年04月07日(月)

 ニュースを見ていたら、高知県での教員採用の辞退者がたくさん出たというものがあった。働き方改革が叫ばれていますが、結局教員の数を増やさないと解決しない問題ですね。昔は土曜日も授業があって部活もあって物理的には忙しかった気がしますが、でも気分的には自由になる時間がたくさんあった気がします。いまは、自由にやれることが狭まり、型にはめられていて、教員が専門職であるはずなのに、単にマニュアルや指導書などの流れで進んでいるような気がします。文化祭でも、昔はかなり際どいこともやりました。当日に間に合わないということで、徹夜で数名の生徒と作品作りをしたりしていました。確かにえらかったですが、終わったときには清々しい気分もありました。いまやったら大きな問題になることです。やはり、自由に専門職として仕事をしていくことが大切な気がします。これは、いまの官僚たちもそうでしょう。日本のために働きたいと思っていたのに、結局与党のための仕事になっている。政治家が求める方向に無理矢理に進めるために自分たちの専門知識が使えない。これではだれもがやる気を失っていくような気がします。日本を立て直すには、それぞれの人たちが自由意志で自分の志に従って仕事ができる環境を作っていくことが大切な気がします。お金の問題ではないですね。
いよいよ2024年も終わります。

2024年12月31日(火)

今年行われた衆議院選挙で私は以下のことを何とかしてくれるだろう政治を望んで投票しました。
-------ここから----------
安保法案を廃案にする。
辺野古移転を白紙にする。
原発をなくす。
消費税をまずは5%に、さらに消費税を無くしていく
大企業の税負担を元に戻す。
社会保険や介護保険などの保険料を国庫負担を増やして減らしていく。
米軍基地を無くしていく。まずは、地位協定の見直しを。
軍事によらない日本国憲法の理念を生かした外交をおこなう。
農産物の価格保証と経営補助により食料自給率を上げる。
保険証を残す。
夫婦別姓・同性婚を認め、ジェンダーギャップをなくす。
中小企業を補助し、全国一斉最低賃金1500円以上にする。
働くルールを確立して、正社員が当たり前の社会にする。
教育予算を増やし、学費の負担を大きく減らす。最終的に無償にする。
教員を増やす。
企業団体献金を禁止。政党助成金廃止。政治パーティの禁止。
統一協会を解散させ、政治と宗教の関係をクリアにする。
自然災害への準備と被害地の速やかな復興ができるシステムを作る。
------ここまで--------

衆議院選挙では、裏金問題も含めて少数与党にさせることができました。国会も今までとは違って、閣議決定→強行採決という流れはなくなって、1つ1つ議論を重ねていくという本来の形に少しずつですが、変化しつつあります。では、政策としてはどうかというと、相変わらずの大企業・富裕層優先の政治から離れられません。安保法案の廃案などは置いていかれ、防衛費はどんどんと増え、辺野古では軟弱基盤に手をつけようとしている。原発は減らすのではなく、増やそうとしている。福島原発は廃炉への道は見えず、汚染処理水の放出もニュースに流れなくなっている。能登地震は1年経っても復興は遅々として進まず、依然そのままという地域もある。社会保険料はさらに上がり、生活は苦しくなるばかりである。日本の農業は高齢化し、来年のお米も不足する可能性のある。非正規労働者は減らず、人材派遣会社などの中抜きが横行している。夫婦別姓や同性婚は国としては遅々として進まない。政治と金についても、企業団体献金をなんとしても残そうとしている。政治をゆがめている原因を取り除かないといつまで経っても日本は変わらない。教育予算は大学の授業料を上げる話が出ている。教育無償化もすすまない。給食費無償については少し希望が見えてきた。なぜこんな日本になってしまったのかの総括がなく、小泉郵政民営化やアベノミクスから一般市民から富裕層・大企業へのお金の流れができてしまった。きちんと、これまでの経済政策・裏金・統一協会などを総括すべきだろう。

 ということで、1月後半には通常国会が始まります。しっかりと議論していってほしい。そして、メディアは政局ではなく、政策を取り上げ、何が問題になっているかをきちんと取り上げていってほしい。ネットニュースやSNSは確かに重要であるが、フェイクニュースやフィルターバブル・エコーチェンバーなど、1つの方向に持って行ってしまう恐ろしさもある。それは、東京都知事選や兵庫知事選などでも現れた。これらは私たち市民が1つ1つを批判的に見ていくことの大切さだということを示していると思う。何とか、来年がよい状況になることを祈ります(というか行動しないといけないか)。
旅行備忘録

2024年08月24日(土)

今年の夏も旅行へ。ただ夏休みでもなかなか連続して休暇が取れないのと、お盆の時期は混むのでそれをずらして行きました。初日は、岐阜県からまずは姫路城を目指します。工事が終わったので一度行ってみたいと思っていました。暑かったのですが、遠くからでも美しい姿が見られ、さらに近くまで行き、中に入ってなかなか感動しました。結構長居したので、いろいろと行こうとしていたところを辞めて、しまなみ海道を通って、大島にある村上海賊ミュージアムに行ったのですが、なんと定休日。しょうがないので、景色がきれいと情報のあった亀老山展望公園へ。雨が降っていてあまりよく見えませんでした(残念)。でも晴れていたらかなりきれいな景色になるとは思いました。そして、今治まで行き、1泊目。次の日は、松山港から女木島へ。鬼ヶ島大洞窟へ行きましたが、どうも10年程前に行ったらしい。すっかり忘れていました。洞窟と言っても鍾乳洞ではなく手彫りの洞窟です。多分、女木島を拠点にしていた海賊などの隠れ家だったような気がします。その辺りの歴史がもっと説明されていたらいいのに。鬼をちょっと協調しすぎていてあまり感動はありませんでした。松山に戻って次は淡路島へ。そして宿へ。3日目はうずしおクルーズがメイン。写真のように大潮でとても潮の流れがあってうずしおも大きなものが見られました。予約しないでいきましたが、当日でも大丈夫でした。そして、淡路島を縦断していき、帰路につきました。それにしても疲れた。

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