旅行備忘録
2024年08月24日(土)
今年の夏も旅行へ。ただ夏休みでもなかなか連続して休暇が取れないのと、お盆の時期は混むのでそれをずらして行きました。初日は、岐阜県からまずは姫路城を目指します。工事が終わったので一度行ってみたいと思っていました。暑かったのですが、遠くからでも美しい姿が見られ、さらに近くまで行き、中に入ってなかなか感動しました。結構長居したので、いろいろと行こうとしていたところを辞めて、しまなみ海道を通って、大島にある村上海賊ミュージアムに行ったのですが、なんと定休日。しょうがないので、景色がきれいと情報のあった亀老山展望公園へ。雨が降っていてあまりよく見えませんでした(残念)。でも晴れていたらかなりきれいな景色になるとは思いました。そして、今治まで行き、1泊目。次の日は、松山港から女木島へ。鬼ヶ島大洞窟へ行きましたが、どうも10年程前に行ったらしい。すっかり忘れていました。洞窟と言っても鍾乳洞ではなく手彫りの洞窟です。多分、女木島を拠点にしていた海賊などの隠れ家だったような気がします。その辺りの歴史がもっと説明されていたらいいのに。鬼をちょっと協調しすぎていてあまり感動はありませんでした。松山に戻って次は淡路島へ。そして宿へ。3日目はうずしおクルーズがメイン。写真のように大潮でとても潮の流れがあってうずしおも大きなものが見られました。予約しないでいきましたが、当日でも大丈夫でした。そして、淡路島を縦断していき、帰路につきました。それにしても疲れた。
2023年から2024年へ、何か変化するか?
2023年12月31日(日)
2023年が終わりを迎え、2024年という新しい年になるので、ちょっと最近の政治の動きも追いながら書いてみました。
ここ最近の日本の情勢を見ると、世界の流れに逆行して日本が沈没しそうです。けれども、ここに来て様々な膿が出てきて人々が少しずつ動き出し、新しい日本に少しばかりの希望が・・。でもそれは待っているだけでは訪れませんね。
アベ政権(あるいは森政権)からの財界への奉仕とその見返りのお金、アメリカ合衆国に文句が言えない植民地的な政治、そしてこれらを隠すために、低得票率でもたくさんの議席を奪っていく小選挙区制、これらの要因で、政治に無関心となり、メディアの流す両論併記という名の与党への忖度、メディアが政権に近づくにつれて、調査報道による政権批判が消え、多くの報道が政府の広報のようになっている。これらのことが、人々の政治への諦め、活動する人たちへの冷笑やSNSでの炎上などととなり、低投票率の結果、自民党政治を助長させてきた。
果たして野党が政権を取ったあの時期は地獄だったのか。実際は、自民党が政権に戻ってから、給与は下がり続けるとともに、消費税率が上がり、社会保険料も上がって負担がドンドン増えながら、福祉はどんどんと切り下げられている。これってなに?結局誰のための政策なのかをよく見る必要がある。自民・公明・維新・国民の悪政4党がやろうとしていることを今振り返るいい情勢になっています。死人に口なしですが、アベ政権がやってきたことが、そしてそのもとで脱法的な政治手法、それを隠すために司法への介入、国会の軽視などなどが今の混沌とした政治を作り出している。しかし、今そのたがが外れて、メディアも赤旗の後追いですが、不十分ながら報道し始めている。メディアは本来、国民の側にたち、権力の監視とその批判、事実の報道(そのための調査)をすべきであり、そのために報道の自由がある。政府の言うことをそのまま流しているのは誰にでもできることです。
しかし、ここに来て行動する人たちが増えてきています。ガザでのジェノサイトに対して集まる人たち、デモ行進という自分たちの意見を表明する行動が多くなっています。インボイス反対に対しては、過去最高の署名を集めたり、保険証廃止反対の動きもどんどんと広がっています。労働者では、いくつかのストが行われました。自分たちの生活を守るために、ストライキという労働者に与えられている権利の行使をしました。他国では、ストライキにより大幅賃上げを勝ち取っています。これらの情報をもっともっと報道していくことが大切でしょう。
2024年は、2023年にあふれ出た膿を解消し、真の意味での民主主義の国として、自由の国として、そして平和を愛し、武力ではなく対話と共同によって戦争のない世界を作るために動き出す、多くの国に信頼される日本への始まりとなるといいですね。
やっぱりマスメディアがおかしい
2023年09月02日(土)
またニュースでは、中国からの電話とか、中国が出している水の方が放射能が多いとか、そんなニュースばかり。お互いが非難し合ってさらに対立をあおってどうするんだろう。処理水(汚染水)の放出の一番の問題は、政府が約束を破ったことでないだろうか。政府には何を言ってもしょうがないと思わせたいのだろうか。そして軍事費を増やしたり、お友達の利益にのめり込む。それこそ、専制国家と同じになってしまう。それよりも、処理水にトリチウム以外が含まれていないのか、東電だけにやらせていいのか。東電を信用できるのか。そんなことをしっかりと伝えていくことがマスメディアの仕事だと思います。まあ、ジャーナリストが減ってしまっているのは確かだろう。
これってあまりに恥ずかしい人物ですね。
2023年08月30日(水)
A「出入国審査のときに入国条件で『ホタテを食え』と。ホタテ10個。それで『ホタテおいしいおいしい!』っていう映像を撮って」
「『無料でどんどん食べてください』って映像撮って。ガンガンネットやら何かで(流して)」
B「そうしよ!」と同意。「中国のひとに福島の海で泳いでもらいましょう」とも述べ、
A「空港からバスか何かに乗せて、気づいたら福島にいるとかですか?」と尋ねると、
B「で、飛び込む。バスで」と冗談めかして続ける
AとBは誰か。テレビでは珍重されているようだが、国際的にはあまりの人権感覚の欠如でコテンパンにされるような発現ですが、Aは橋本、Bは東国原です。このような人物を起用しているテレビって何だろう。そして、笑っている人たちって何だろう。あまりにも恥ずかしすぎる。そして、中国の反発に関して非科学的と言っている人たちも結局非科学的。廃炉も進まないのに、処理水(汚染水)を放出する必要は無い。放出を停めたら、風評被害も、いろいろな行為も解消する。まずは、放出を停めて世界の人たちの英知を集めて何らかの解決策を突き詰めていくのが、事故を起こした日本の責務だろう。それにしても、日本の政治、マスメディアいったいどうなっているのだろう。
いい加減マスコミも政局報道はやめたら。
2023年06月15日(木)
それにしてもニュースを見ると、解散がどうのこうのや、維新がどうのこうのとか政局ばかり。法案が通ってしまったら終わりでは無く、おかしい法案はその後も問題点をしっかりと伝え続けることが大切なのでは。政局報道は誰のためにもならない。結局与党やその補完勢力のやってきた悪政を見えなくするだけではないか。本当にそろそろやめたらどうですか。マスコミに対する信頼性がどんどんと低下していくだけですね。それにしても困ったものだ。