
やはり言葉が軽い。
2016年12月31日(土)
ハワイに行って慰霊や平和について話してきたと思ったら、防衛大臣が靖国に行きました。真珠湾攻撃から始まった太平洋戦争に対して反省もなく、自衛の戦争と言っている神社に行くとは。これによって、また日本が世界でよく分からない国として軽く見られていくような気がします。アベ首相は問題ないとしていますが、何らかの対処をしないとアジアで日本を信用する国がいなくなるような気がします。

言葉の劣化?
2016年12月19日(月)
ついこの間沖縄でオスプレイが墜落しました。それをテレビニュースなどでは不時着と、NHKなどでは着水などと言っていたようです。ものは言いようで、墜落というととても大変な感じがしますが、不時着だとそれほどの問題でないような感覚になります。駆けつけ警護というのがありました。警護は問題がないように、問題が起こる前からやらないといけないのに、問題があってから警護なんておかしいですね。これも、警護という形にすると戦闘なんてないと思いますから。それにしてもあれが強行採決でないというなら、どのような形が強行採決なのか・・・。「土人」発言でも差別発言でないという。これほど言葉が劣化してくると何もかも信じられなくなってきますね。そう言えば、東京オリンピックを誘致するときに、福島原発はコントロールされていると言ったところから、どんどんと劣化しているような気がします。というか、小泉首相、アベ首相から劣化がさらに加速してきている気がします。