辺野古の海を守るための署名が続々集まっている。
2018年12月23日(日)
名護市辺野古の新基地建設工事が多くの反対の中強行されました。今アメリカで「少なくとも県民投票がある来年2月24日まで止めてほしい」という米大統領宛ての請願を募るインターネット署名が12月8日から始まっています。これは、ホワイトハウスの請願サイト「We the People」で募っているものです。署名開始から30日以内に10万筆が集まれば、ホワイトハウスから請願に対する返答が60日以内に届くそうです。ちなみにもう10万筆以上が集まっているとの情報です。
署名サイトにはここからhttps://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
英語のサイトですが、メールと名前を入力して、送られてきたメールに答えるだけで終了します。多くの著名人や芸能人も参加しています。少しの力かもしれませんが、積み重ねていけばきっと大きな力になるでしょう。
やはり日本は民主国家ではないことが判明した。
2018年12月15日(土)
今日ニュースでは辺野古への土砂の投入の事件が大きく扱われていました。違法に違法を重ねて既成事実を作り、沖縄の人たちの諦めを待つという姑息な手段を使っています。多くの人たちが辺野古に基地を作ることに反対しています。専門的な話でいうと、生態学会も反対しています。沖縄の自然は世界的にも貴重な自然で、埋め立てによって多くの種類の生物の生息が危うくなり、また沖縄以外からの土砂の搬入とその投入は沖縄の自然にどのような影響を与えるか分かりません。もし沖縄の自然が大きな影響を受けたら、それこそ先進国として日本は認められないようになるかもしれません。日本は世界の笑いものになりますね。いろいろと安倍政権にいる人たちが利益供与などをされている話もあります。中国や北朝鮮の批判をするような資格がない国になっていきそうでなんとも恥ずかしい限りです。