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新聞を読まない大臣って何?

2018年03月30日(金)

 今問題の財務大臣。昔漢字の読み方が分からなかった大臣ですが、またぞろ新聞憎しの思いを子どものように出しています。そして、記者の質問に対して新聞は読まないようにしているとの言葉。これはちょっと信じられなかったですね。まあ、新聞を読んでも自分のことを悪く書いているから(実際悪いからしょうがないのですが)、読みたくないのでしょう。これって、子どもですね。自分自身を反省することができない人間のようです。
 こういった大臣や総理に悪く言われるマスコミはまだ見込みがありますね。彼らに悪く言われないマスコミ(産経や読売)などはマスコミとしての役割を放棄しているのでしょう。ぜひ権力者が批判する新聞を読みましょう。
異動があって学校を変わります

2018年03月26日(月)

 今回の異動で学校を変わることになりました。これまでは自然科学部という部活の顧問をやっていていろいろと自分の趣味も兼ねながら活動をしていました。生徒たちがこれをやりたいと言ってくれればそれをやるのですが、なかなかテーマが出てきません。テーマが出てきても実際にやってみてもデータがとれない、新しさがないなどの問題があって最終的にはこんなことやったらどうかなとなっていきます。ホームページで載せている内容の中にも部活でやっている内容が載っています。今度の異動で部活がどうなるか分かりませんが、一応科学部があるのでちょっと関係は持っていきたいと思っています。学校の周りには自然がたくさんあるのでちょっと楽しみです。なお、離任式で話したことを、いろいろ備忘録/分類不可能のページの載せておきました。
裁量労働制は切り離されたが・・

2018年03月01日(木)

でたらめなデータで何か言おうとするのは自然科学をやっているものから見るとあり得ないことである。研究者がデータを捏造したら大学にいられなくなる。それが過失だとしても大きな代償を払わないといけない。データが違っていたら当然やり直しですね。
 裁量労働制になったらどうなるか。教員の世界がわかりやすいです。教員は4%の教員調整手当がついていて、いくら残業しても残業代は出ません。言ってみれば見なし労働時間が4%分なのでしょう。教員に残業はほとんどないという形で出てきています。勤務時間を過ぎてもいいのは職員会議や入試、突然の家庭訪問などです。でも実際には部活(最低賃金以下)やその他で下手をすると過労死ラインで働いている人もいます。つまり、裁量などないわけですね。これが裁量労働制の未来の姿だと思います。
 人の痛みを想像できない人物に国の政治を動かして欲しくないですね。

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