
この国はどこへ行くのだろうか?
2018年05月27日(日)
一体この国はどこへ行くのか?高度プロフェッショナル制度が衆議院の委員会で強行採決されました。強行採決も大きな問題ですが、この制度の前提となったデータがひどすぎてデータが削除されたり、さらに採決の日にも問題点が指摘されました。なのに、戻ることなく強行採決。権力者が自分を守るために嘘をつき続けていることも問題です。アベ政権と日大の問題も一番トップのものを守ろうとしている構図は同じですね。でも、嘘が嘘を呼び、現在は論理性もなにもない状態になっています。愛媛県が出した公文書のことも、記憶にないとかあったことはないとか証拠も何も示さないでいます。
加計学園が首相と会ったというのは嘘で、担当者がついつい嘘をついてしまったと言っています。ということは、嘘をついて大学を作ったのだから、これって詐欺罪じゃないのかな?もっと大きな犯罪になるような気がします。これで乗り切れると思っているのでしょうか?まあ、アベ首相を守ることはできるかもしれませんが。
本当に、これらのニュースが世界に流れていると思うと恥ずかしいですね。ますます、世界で日本の言うことを聞いてくれる国が減ると思います。何せ、公文書という大切なものを改ざんしたり、都合の悪い文書を破棄したり、データを自分達の都合の良いように変えたりと信用してくれと言っても無理な話ですね。ルールはやぶっていいと「えらい人」たちが言っているのと同じです。もう一度、「えらい人」たちが好きな「道徳」を学び直して欲しいものです。
偽ゾウ、捏ゾウ、安倍晋ゾウですね。何かリズムがいいかも。