<link href="kakumaru_kage.css" rel="stylesheet" type="text/css" /> <div class="maru_kage"> css3を使って javascriptを使わずに、角丸ボックスとボックスに影をつける。 </div>
div.maru_kage { border: 1px solid; border-radius: 10px; -webkit-box-shadow: 5px 5px 10px #888888; box-shadow: 5px 5px 10px #888888; }
まず1行目でcssファイルとリンクします。ここでは、kakumaru_kage.cssという名前にしました。ファイルでなく、同じHtmlファイルの<style type="text/css">〜</style>内に書いてもいいです。ここでは、div要素のスタイルを変えます。
まず、htmlファイルのdiv要素にclass="maru_kage"と付けたので、div.maru_kageとしてスタイルを定義します。ここでは、border: 1px solidで、1pxの幅の枠線を書いています。次に、border-radius:で四隅を角丸にできます。これが、css3で利用できるようになったものです。ただ、IE8は対応していませんので、単なる角ばった枠線になります。後の10pxは、丸める半径を示していますので、この数字を変えると丸まり方が違ってきます。
次の-webkit-box-shadow: 5px 5px 10px #888888;は、Safari用の文章で、最初の-webkit-を付けることによって、box-shadowがサポートされるということらしいです。firefoxやGoogle Chromeはそのままサポートしているので付けなくても良いようです。これは、プロパティのサポート状況によってどんどんと変わってくるらしいです。さて、後の 5px 5px 10px #888888 は、それぞれ水平方向のオフセット、垂直方向のオフセット、ぼかし具合(数字が大きいほど影がぼける)、影の色を表しています。
すると、下のようになります。
また、borderを5px、radiusを25px、shadowを5px 5px 3px #333333とすると、下のようになります。
また、borderを3px、radiusを5px、shadowを10px 10px 10px #888888とすると、下のようになります。