今年の文化祭のクラス企画は、早い段階で体育館のステージを使っての発表で決まっていたのですが、内容がなかなか決まりませんでした。最初は有名な童話などを元に劇にしようとしていたのですが、いろいろと話が七転八倒しながら最終的にはスーパーマリオの劇(ダンス)になりました。生徒がユーチューブから探し出してきておもしろそうだったため決定しました。そして、夏休みに突入。大道具や小道具を夏休み中に少しずつ作りながら進んでいったのですが、肝心の劇とダンスの練習が夏休みにできなくて夏休み後の文化祭準備でがんばって何とかできるかたちになりました。写真は全員でダンスしている様子と、発表後にとったクラス全員の集合写真です。やはり、ステージ発表は夏休み前からかなり進めていかないと大変であることが分かりました。
毎年文化祭では生徒会執行部が全校企画を企画し、全校生徒が何らかの形で参加して何かを作り出しています。今年は、学校祭のメインテーマが「拍手喝祭」だったので、そのテーマを具現化するために拍手をしているような巨大壁画を作成することになりました。15cm×15cmの画用紙にそれぞれの思いなどを書いてもらい、それを合わせて巨大壁画を作ろうというものです。大きさは大体5m×4mほどの大きさです。生徒が描いてきたデザインを拡大して全校生徒に配布するために、生徒のデザインをスキャナで取り込んで、その図をがんばって花子で輪郭をたどり、色を塗ったあと、それを部分切断して取り出し、貼り付けた後それを15cm×15cmに拡大して印刷するという作業でした。何とか夏休みに入る前に各クラスに配れるように区分けし、夏休み前に全校生徒から集めて夏休み中に台紙に貼っていきました。何とか夏休み中に完成し、文化祭前日に体育館の横の壁に下げました。