手書きフォントの部屋(別室)

 以前に載せておいた、かずフォントおよびかずフォント(等幅)、かずフォント細字、かずフォント太字、かずフォント立体については、「佃」という字が抜けていたので、訂正版を載せました。もしも使っている人がいたら、訂正版をダウンロードしてお使いください。かずフォント2は大丈夫そうです。たぶん・・・。またこの間使っていたら、葯という字のバランスが変だったために、かずフォントについて直しました。それ以外のフォントはまだ直していません(2009/8/4)。また、一部フォントの細かな部分を改訂しました(2012/3/30)。

 かずフォント3を追加しました。これは極太マジックで書いたような字を目指して作ってみました。3年ほど前から作りつつあったのですが、途中コンピュータが言うことを聞かなくなってしまい再インストールをしていたり、学校が忙しくなったりしてしばらく止まっていました。また使ってみてください。(2011/01/09)。かずフォント3について、縦書き文字が作ってなかったために追加しました(2012/3/30)。

 かずフォント(走り書き)を追加しました。まさしく走り書きです。武蔵システムの「手書きでフォント」というソフトを使って実際に紙の上に書いた文字をスキャナで取り込んでフォントにしたものです。急いで書いたので本当に走り書き状態です。よって、細かな文字は結構いい加減です。また、ハネや止めなどもいい加減です。でも、ハネや止めについてはそれほどきちんとしなくてもよいというニュースがあったので安心しました。まあ、ちゃんとした文書では使わない方がいいとは思いますが・・。



ダウンロードは上のリンクを右クリックして(firefoxでは名前を付けてリンク先を保存を、IEの場合は対象をファイルに保存を選んでください)保存してください。いずれもLZH形式で圧縮してあります。解凍ソフトをVectorや窓の杜などから手に入れて解凍してください。解凍するとフォントファイルが出てきます。それをコントロールパネルのフォントを開き、「新しいフォントのインストール」によりインストールしてお使いください。なお、個人的に使う場合は自由にお使いください。なおフォントの形式はTrue Typeフォントです。

外字フォントです

 テストなどでは、問題文の空欄を埋めなさいなどという問題をよく作ります。すると、○つき数字などを使うのですが、もともとある字は20までしかありません。そこで、それ以上になると外字として作るか、ワープロなどの機能を利用するかになります。ワープロなどの機能だと、○はきちんとした○で手書きの雰囲気がありません。そこで、このような囲みのある文字のいくつか(テストなどで使うだろうというもの)について、ひとまず作ってみました。下にその見本を載せておきます。なお、この外字はかずフォント(プロポーショナルと等幅フォント)に合わせて作ってあります。細字プロポーショナルではちょっと違和感があるかもしれません。

 かなり急いで作ったので(テストに間に合うために)、書き散らしたような部分もありますが容赦してください。なお、漢字などで必要な文字(人名漢字では結構でない文字もあるのです)があったら徐々に追加していきたいと思っています。新しく作ったカズフォント2用の外字ファイルにも同様の文字が入っています。また、新しいフォント(かずフォント3)を作ってしまったので、それに合った外字カズフォント3用外字も作成しました。



 ダウンロードは上のアイコンを右クリックして保存してください。その後、解凍ソフトで解凍していただくと外字ファイルが出てきます。外字ファイルとフォントとのリンクについては、TTEditと同じ作者の方が外字リンカーというソフトを作られていますので、そちらを使うと簡単にできますのでどうぞ。後はフォントをかずフォントとして、ATOKなどでは文字パレットから外字を選んで、あるいは「がいじ」と打ってシフト+F6で外字が変換されますのでご利用ください。こんな外字があったらなんて言うリクエストがあるとちょっとがんばってみようかなと思うかもしれません。